20161203ブラケット装着

ブラケット上下とも7〜7番に着きました。

ついに本格的にスタートです。

 

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3〜3番は透明のブラケットで、

そこから後ろはメタルブラケットです。

 

当日の流れとしては、まず衛生士さんにクリーニングしてもらいます。

スケーリング、ポリッシング、フロスなど。

毎月の調整の際にも同じクリーニングをするとのことです。

 

その後先生がブラケットを着けて、

ワイヤーを通してモジュールをつけます。

 

そして衛生士さんに装置の説明と注意事項、セルフケアのアドバイスを受けました。

 

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当日頂いたものです。

 

3列歯ブラシ

ワンタフトブラシ

口内炎

ワックス

ロキソニン

カロナール

 

痛みのピークは4時間後くらいで、3日間は柔らかいものしか食べられないかもしれないと言われました。

確かにギュっと痛みますが薬は飲まなくても大丈夫でした。

今、装着して3日ですがだいぶ落ち着いて食事以外は特に痛みを感じません。食事は小さい一口サイズにして、ゆっくりよく噛んで食べてます。時間はかかりますが食事内容は変えてません。

もっと思いっきり歯を動かす方は痛みも大きいかもしれません。

 

それよりも、たくさん喋ったり食事したりすると

頬粘膜が装置に当たって傷になって地味に痛いです。

そういう部分にはよく装置の水分を拭ってから

ワックスをつけておきます。傷には薬をちょんちょんつけます。

ワックスでだいぶ楽になります!

 

色々と煩わしい点はありますが

うまく付き合っていくしかないですね。

 

 

 

 

余談ですが、記録用に写真を撮るときに

私は開口器を使用しています。

 

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医院で写真撮るときなどに使うあれです。

Amazonで買えます〜。

 

 

 

次は月末に調整に行きます。

20161109大学病院&クリニック診察

オペでお世話になる予定の都内の大学病院に行きました!クリニックの方から検査時に採った資料が届いてるのでそれをもとに診察でした。

 

質問したいことをまとめていってネ。って言われてたので考えていきました。こちらの先生もとても優しそうで話しやすかったです。

 

・オトガイ形成について

「私的にはやりたいと思ってます」と伝えたところ、「じゃあやりましょう、でも骨を形成してもそこの軟組織、アゴのお肉は変わらないのでそこだけ分かっててくださいね」とのことでした。

オトガイ形成は下顎の骨切りをする人は結構やるみたいです。

 

・下顎親知らずの抜歯の必要性

やはり抜歯の必要性があるみたいです。

なぜかというと、下顎を下げたときに親知らずが歯肉に埋もれてしまうからだそうです。今まで奥歯の歯磨き頑張ってたので愛着がありますが仕方ないです。

抜歯したら腫れるかな?

 

・オペ時上顎は何かする?

「矯正してみて考えていきますけど僕の見立てでは回転させてどーのこーので…」この時は理解しましたが忘れました。でも上顎も触る可能性があるみたいです。

 

 

このほか退院後の仕事復帰や、普通の食事はどのくらいでできるかとか、常用薬と全身麻酔の関連などを質問しました。

 

 

その後はクリニックの方へハシゴしました。

院長の手があかないので少しクリーニングしましょうか?とのことで着色を落としてもらいました。気になってたので有難かったです。

 

そして院長とお話。大学病院での話の内容を伝えました。もちろんお手紙も書いてもらいましたが。

一通り話して、「心の準備とかあるだろうから年明けとかでもいいし、すぐやるなら早ければ今月中に装置つけられるけど。」とのことで。「私は大丈夫です!はじめられるならすぐやりたいです!」と即答して予約とってもらいました。(12月初めになりましたが。)

 

ちなみに抜歯は、親知らずの手前の歯までしか装置つけないので、装置ついた後でもいつでも大丈夫だそうです。

 

ということで、次回矯正装置が上下顎つきます。ケアアイテムの準備したいと思います。

20161026検査

保険適用の矯正は検査項目がたくさんあるみたいです。

 

やったこと

・レントゲン

上下顎全体の写真、頭部全体の正面写真、頭部全体の横からの写真の3種類で、頭部全体の写真は噛んでる状態と少し開いてる状態で2枚ずつです。

 

・小さいレントゲン

上下の真ん中の写真を部分的に2枚だけ撮りました。矯正が2度目なので歯根の状態を見るためです。あとで見せてもらいましたがやはり少し根が短めでした。

 

・上下顎と咬合の型取り

模型作成用です

 

・写真

口腔内と、顔もいろいろな方向から撮りました。この時の写真です。(後日大学病院から資料を持って帰るときに撮りました)

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矯正するぞー!と決めてからほとんどリテーナー着けてないのでさらに後戻りしてます。

 

・咬筋の力を測る検査(?)

手首とほっぺたにコードのついたシールを貼って、ガムを噛むと、そのときの力?が記録されました。左右の筋力の差を見てるのかな?左が強いと言われました。

 

・下顎運動をみる検査

フェイスボーにコードが繋がったものを装着して、下顎の側方運動、前方運動、開閉をして、その動きが記録されました。自分でも分かるんですが開閉時の偏位がすごいです。

 

 

検査は以上だったと思います。

終わる頃には模型もレントゲンも出来てて、一緒に見ながら説明してもらいました。

 

歯根が少し短いことについては、あまり強い力で動かさないほうがいいから細いワイヤーで牽引するとのこと。

4番は無いけど親知らずが4本ともあるので抜歯の必要性があるかどうかも聞きました。が、これはオペをする大学病院の先生に聞いてみないと、とのことでした。

オトガイ形成は患者の希望もあるからこれも大学病院の先生と相談してねってことでした。

 

次回は一度オペをする大学病院に行って来てくださいってことで案内していただいておわりでした。教授の先生を紹介してもらったので安心です。

20161004矯正相談

矯正相談に行きました!

職場の近くの矯正歯科です。穏やかな先生です。

 

実は以前、17歳〜22歳の間に矯正治療をして、終了していました。そのとき頂いた写真がこちらです。

before

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after

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ご覧の通りひどい開咬でしたが、4番を上下左右4本抜いて、ブラケット矯正で前歯も噛めるようになりました。ブラケット除去後はマウスピースのリテーナーで保定していました。

 

ここまで良くなったのになぜ相談に行ったかというと、

 

・開咬の後戻り

リテーナーをしていても少しずつ後戻りがあり、今はほとんど切端咬合です。

 

・矯正中になった顎関節症が良くならない

左だけカクカクいいます。口が開けにくいこともあります。

 

・左右非対称感

afterの写真でも分かりますが上下の正中線が合ってません。下顎が左にズレてるので、顔のゆがみにも繋がっています。

 

主に上記のことが気になって仕方なかったからです。

 

矯正は基本的に保険適用外で高額になります。私も費用の面で足踏みしてましたが、保険適用になるケースがあることを知りました!

「顎変形症」と診断されれば、保険適用で治療できるのです。

 

【顎変形症は、歯並び(歯科矯正)治療だけでは完全な治療が困難で、あごの手術を組み合わせた矯正治療が必要となります。】

 

上顎前突や下顎前突、後退、左右非対称など、要するに骨格的な問題に及んでいるケースです。

 

相談の際に先生に「非対称と開咬が戻ってることが気になります」と伝えたところ、先生の方から顎変形症のお話を出してくださいました。

「保険適用でできるならすぐやりたいです!」と言って、おおまかに治療の流れを説明してもらいました。

術前矯正→オペ→術後矯正、というのが基本です。(サージェリーファーストといって、保険外ですがオペを最初にやる方法もあるみたいです)

 

顎変形症として治療をしていく方向で色々お話をして、この日は検査の予約をして終わりました。